介護者の方が食事を食べてくれない、いわゆる「食事拒否」となると、介護者としては「栄養不足にならないか」「料理がおいしくないのだろうか」と心配になりますよね。しかし、そこで無理に食べさせてしまうと、介護者の気管や肺に食べ物が入ってしまい、誤えん性肺炎を引き起こす可能性があります。, もし介護状態にある高齢者の方が食事拒否したとき、介護者の立場にある方は、どのような対応をすれば良いのでしょうか。 "受診拒否"認知症の親が思わず従う説得法 無理やり病院に連れていくと逆効果 PRESIDENT 2017年9月4日号 長山 清子 ライター&エディター

4.前頭側頭型認知症と食事. 「認知症の方の食事拒否へどう対処していますか?」をみなさんに伺ったアンケートです。介護をしていて食事を摂ってもらえないのは、本当に気がかりですよね。美味しくないのか、具合が悪いのか…認知症高齢者の方の食事拒否について、その原因と対処法をわかりやすく解説します。 では、ここからは食事を拒否する認知症患者の原因に合わせて、その解消法を見ていきましょう。 1.失認・失行の症状が見られる認知症の方の場合 失認 とは、目の前にあるものの意味がわからなくなることで、 失行 は当たり前のようにしていた行動ができなくなるという症状です。 今回は認知症、特にレビー小体型認知症と摂食・嚥下についてご紹介をさせて頂きました。 できるだけ、食事をとり続けて頂くために認知症の特徴、ステージの特徴などを考慮し、環境調整をしていく事は非常に大切です。 では、ここからは食事を拒否する認知症患者の原因に合わせて、その解消法を見ていきましょう。 1.失認・失行の症状が見られる認知症の方の場合

認知症の症状の1つ「食事拒否、食べない」について解説します。 認知症では、食事拒否や、食べ物を食べ物と理解出来なくなるなど、食事に関しての問題が発生します。栄養が取れなくなってしまうため早急に対応が必要です。対応、改善策を見てみましょう。 ご利用の環境ではJavaScriptの設定が無効になっています。このサイトをご利用の際には、 ブラウザの設定でJavaScript を有効にしてください。, このページでは、そんな食事拒否がなぜ起こり、どのように対応すればよいのかを説明します。, 認知症の人に限らず、高齢者は活動量が少なく、必要とするエネルギー量も少ないため、食欲がわかないことも多くあります。しかし、一食食事をとらなかった程度では体に大きな影響はありません。, 問題は、食事拒否が続く場合です。なんとか食べてもらおうと、強く食事を勧めたり、理由を問いただしたりすると、食事の時間自体が不快なものとなって、かえって拒否を強めてしまいます。, 介助を強引に行うと、食卓に着くことすら難しくなってしまいます。毎食無理に食べてもらおうとすることはないのです。, ただし、例えば糖尿病の持病がある場合、食事をとらないで糖尿病治療薬を服薬すると、低血糖を起こしてしまうこともあります。, また、人間は必要とする水分量の多くを食事で摂取しています。特に暑い時期は脱水を起こしてしまう危険性が高まります。, 食事がとれない場合でも、果物や牛乳など、少量でも栄養補給できる飲食物をとってもらったり、食欲がなくてもこれなら食べるという食品を探し常備しておくなどの、いわば安全対策も必要です。, 食事に手を付けようとせず、時間がたつともてあそんでしまうような場合は、それらを食べ物だと認識できていない可能性があります。, 普段、私たちは黄色いスポンジとカステラ、味噌汁と泥水を間違えることはありません。それは高度な認知機能により、食べられるものと食べられないものを区別できているからです。, 認知症の症状の一つである失認は、そうした判断や理解ができない状態であり、失認が原因で食事拒否が起きているのかもしれません。, そんな場合には、「温かいお味噌汁ですよ」と声をかけたり、「おいしいカステラですね」と一緒に食べたりすると、それを食べ物と認識し、食べ始めることもあります。, また、温めなおして香りを立たせる、ご飯をおにぎりにして手に持ってもらうなど、嗅覚や触覚などの根源的な感覚を活かすことで、食べ物の認識が促されることもあります。, ご飯だけ食べない、汁物には手を付けないなど、特定のものを食べない。食事をしようとしているが、手が止まって戸惑っている様子がある。, そんなときは、認知症の症状の失行が原因で、食べ方がわからなくなっている場合があります。, 食器から食事を適量、箸でとり、こぼさないように口に入れる。汁物はお椀をそっと持って、口元に運んで、飲む。, 視覚などの感覚器や運動機能に異常がなくても、こうした一連の動作ができなくなってしまうのが、認知症の症状の一つである失行です。, そんな時には、ご本人の目に入る位置で、ゆっくりと一緒に食事をしてみましょう。見よう見まねで釣られるように食べることもあります。, 一品の料理の量が多すぎるように見えると、どのように手を付けていいのかわからなかったり、食器の数が多いと、情報の多さに混乱して集中できなかったりすることもあります。, 料理を小出しにしてすぐに食べきれる量にしたり、大皿に合い盛りにしてもよいでしょう。, 白い茶碗に白いご飯だと食べなかったものが、お漬物やふりかけをご飯に添える、茶碗の色を変えると食べられるようになることもあります。, そのため、周囲の環境の影響を受けやすく、ちょっとした環境の刺激で食事どころではなくなり、安心で心地よく食事ができる環境ではないと食事拒否につながります。, 内部環境では、腰痛や皮膚疾患が座面にあたるなどで、食事の姿勢が辛いことが挙げられます。クッションや椅子の高さなどを工夫してみるとよいでしょう。, また、トイレに行きたいことを表現できない場合もありますし、便秘などの不快感が原因の場合もあります。, また、眠くてぼんやりしていないかなども注意してみましょう。必要に応じて、食事の時間をずらし、先に対応するべき身体状況を解決しましょう。, 外部環境では、明るさが明るすぎる、もしくは暗すぎる。周囲やテレビの音がうるさくないかなど気を付けてください。, 介護者がよかれと思って食卓に飾っている花や、壁のポスターなどが気になり、食事に手が付かない場合もあります。, 虫歯や義歯の噛み合わせなど、口の中のトラブルを抱えている場合もあります。さらに重要な点として、飲食物が飲み込みづらくなる嚥下障害が隠れていることもあります。, 嚥下障害になると、飲食物が気管に入りむせてしまい、とても苦しいため、その恐怖から食事を避けたり、誤嚥性肺炎という重い疾患を引き起こす恐れもあります。, このように食事拒否の背景には、様々な要因が存在します。可能なら食事の様子や拒否をしている場面を映像に撮るか、隠れたところで見てもらうなどして、介護職や医療職の専門的なアドバイスを受けてみましょう。, 志寒浩二(認知症対応型共同生活介護ミニケアホームきみさんち 管理者/介護福祉士・介護支援専門員), 現施設にて認知症介護に携わり10年目。すでに認知症をもつ人も、まだ認知症をもたない人も、全ての人が認知症とともに歩み、支え合う「おたがいさまの社会」を目指して奮闘中。 ご利用の環境ではJavaScriptの設定が無効になっています。このサイトをご利用の際には、 ブラウザの設定でJavaScript を有効にしてください。, ご本人の健康を守る薬を飲んでくれないというのは、ご家族にとって、大変心配なことでしょう。, このページでは、服薬拒否の背景や原因はなにか、どのように対応すればよいかについて説明します。, 子どものころ、家族が薬を飲ませてくれた思い出はないでしょうか。薬は単なる物質ではなく、そこにかかわる人間関係やその思いに裏付けられて、はじめて疑問を持たずに服用できます。, 信頼がおけない人から渡された薬や、出所がはっきりしない薬、なぜ飲むのかわからない薬は飲みたくないのは当然で、服薬拒否はご本人のそうした切実な思いの結果であるといえます。, このように、服薬拒否は根深いことが多く、無理に服薬させようすると、毒を盛られているという妄想につながる場合もあります。, 特に、何とか服薬してもらおうと薬を飲食物に混ぜてしまって、それがご本人に知られた場合は、信頼関係を大きく損なうことにもなりますし、食事拒否にまで発展しかねません。, 医師や介護職、薬剤師など、様々な専門職の力を借りながら、注意深く対応していきましょう。, ご本人に病気の自覚や記憶がなく、何のために飲む薬かわからなければ、誰でも当然服薬する気にはなれないのではないでしょうか。, 処方箋の写しや、お薬手帳などを見せて、服薬のたび根気強く説明をしてもいいかもしれません。, 主治医との関係がよければ、医師と本人が一緒に撮った写真を見せ、「先生が特別にくれた薬です」と伝えたり、医師からの「1日3回飲んでください」というメモなどを手掛かりに促してもよいでしょう。, 実は飲み込む力が低下したために、薬がうまく飲めなくて拒否している場合も多いようです。, 錠剤は大粒過ぎても、小粒過ぎても飲み込みづらいことがありますし、粉薬はむせてしまうことがあります。, のどや口の中に長く残れば、不快なだけではなく、薬剤の効果が十分に発揮できなかったり、副作用が生じたりする恐れもあります。咳払いやむせなど服用後の様子も観察し、必要なら医療職や介護職に相談しましょう。, また、薬の種類によっては、口の中ですぐに溶ける口崩剤や、水と一緒に飲むことができる液剤に変えてもらうなど、薬の形態を変えてもらうこともできます。, もともと薬を飲むことや医療にかかること自体に否定的な方の場合、薬を飲まされること自体に病人扱いされていると感じ、自尊心が傷ついていることがあります。, その場合、医師にその状況を相談し、薬の種類を必要最小限に絞り込んでもらうことも必要かもしれません。, その上で、「さすが、お元気だからこれだけ薬が減りましたね」「同世代の人はもっとたくさん飲んでいるよ。すごいね」などと声をかけると、納得されて服用することもあります。, また、ご家族や周囲が一緒に薬を飲むと、自分だけ病気ではないのだと安心して飲むこともあります。もちろん、ご家族の分は本当の薬でなく、ラムネ菓子などにしておきましょう。, 食後のほっとするひと時に、薬の服用を勧められることに嫌気が差している場合があります。, 服薬拒否がある場合には、服薬を勧める側も表情が硬く、緊張していることが多いものなので、お互いに少しゆとりがでるタイミングを待つことも必要かもしれません。, また、特にレビー小体型認知症などで自律神経の乱れがある場合、食後に血圧が降下し、ぼんやりしたり、急に眠気に襲われて、服薬どころではないこともあります。, もちろん、食前、食後など服薬の指示は守りたいものですが、医師に相談の上、そうしたタイミングをずらすこともできるかもしれません。, いつも服薬を勧める役割の人との相性が悪い場合もあります。他の人が服薬を勧めると、意外とすんなり飲む場合もあります。, これは決して、その人を信頼していない、嫌っているというのではありません。薬を飲む姿を見せるというのは、ある意味、自分の不健康なところ、弱みを見せることにもつながります。, 愛する人だからこそ、健康で強い自分を見せたいと願うのも自然なことです。他人だからかえって服薬に応じることもあるのです。, 他の家族や、デイサービスや訪問介護の職員など、いろいろな人に薬を勧めてもらうのもよいでしょう。, いったん、その薬を飲み始めると、拒否されていたご家族が勧めても、変わらず飲み続けることもあります。, この薬を飲むと具合が悪くなるという理由で服薬拒否をしているケースでは、実は本当に副作用が出ている場合があります。, 認知症に限らず、高齢者の身体特徴として、代謝が衰えたり腎機能が落ちている場合もあり、薬の副作用が出やすいという特徴もあります。, 認知症の方だからと訴えを全て聞き逃してしまうのではなく、ご本人の訴える症状を素直に聞き取り、医師に伝えることも必要です。, 以上のようにしても服薬がうまくいかず、しかも、ご本人との信頼関係を損なうリスクを考えてもなお、飲まなければ生活や生命に影響の大きい薬の場合、やむなく飲食物に混ぜ込む手段を取らなければならないこともあります。, その場合は、必ず医師・薬剤師に確認しましょう。少量のジャムや練乳、アイスなど、甘味の強いものと一緒に服薬してもらうなど、飲み方の工夫を医療者と一緒に考えましょう。, 志寒浩二(認知症対応型共同生活介護ミニケアホームきみさんち 管理者/介護福祉士・介護支援専門員), 現施設にて認知症介護に携わり10年目。すでに認知症をもつ人も、まだ認知症をもたない人も、全ての人が認知症とともに歩み、支え合う「おたがいさまの社会」を目指して奮闘中。

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