ガラスの仮面 二次小説(真澄×マヤ) ※紅天女はマヤに決定した設定 ※真澄は紫織に婚約破棄を申請中設定 ♪Can You Keep a Secret?(宇多田ヒカル)♪. 「それでは今日は失礼します。明日は8時にDスクールで。真澄さまは、いったんスクールに寄られてから、そのあとすぐに空港に向かってください。9時半の羽田行ですから。マヤさんは、自分なりのイメージチェンジをして、佐藤ひろみになって、来てください。おやすみなさい。」, 上機嫌のまま、水城はひとりタクシーに乗り込んだ。マヤと真澄は、そのステーキハウスからあえて徒歩でホテルまで戻ることにした。二人はゆっくりと歩きながら、星を見上げたり、波音を聞きながら手をつないでいる。, 「私、できるでしょうか。いや、やってみます。このひと月は今以上に集中して、組んでいただいた課題をしっかりこなしていきます。鈴木さんに負けていられません。もちろん亜弓さんにも負けたくない。何より、自分自身が変っていきたい。大人になりたい。」, 「マヤ。そうだね。今でも十分魅力がある一人の女性だけれど、大人になってくれ。ずるい言い方だとは百も承知だけれど…。俺はもうマヤ以外考えられない。でも、もどかしい現実もあることは事実だ。身勝手かもしれないが。」, ここまでの本音を真澄が言葉にすること自体にマヤは驚きもあった。そして、それ以上、言葉の深い意味をたどってしまうと、目の前にある壁が自分を壊してしまいそうな恐怖も感じた。, 「たぶん、わかっています。私。そして、私は今、阿古夜になることだけを手にしていくことを目標にします。それが、今の私にとって最大のこと。速水さんのもどかしいものが、いつかもどかしくなくなる日まできっと私は私の目標を追っていくことができるはず。やせがまんではないです。やっと、この手をつかむことができたのですから。だから大丈夫。」, 「この時期でも咲く花ががあるんだな。もうすぐ冬になると言うのに。ここに来て、青い海、降ってきそうな星、けなげに咲く花、いろいろ一緒に感じることができたな。紅天女が決まることは延期になったけれど、この時間を一緒に持てたことは二人にとって大切だったね。」, 真澄はそう言って、部屋に入りながら、まず部屋の明かりを低めにして、バスルームだけ明かりを強くした。まず、自分が手を洗って、マヤもそれに続いて手を洗いたいとバスルームにいき、水音が聞こえていた。真澄は窓を開け、漆黒の海を見つめながら波音を聞いていた。, バスルームにいるマヤに聞こえるようにちょっとだけ大きめな声で真澄が言いながら振り返ると、マヤは服を脱いでキャミソールだけになっていた。バスルームからの明かりを背に受け、身体のラインははっきりと映し出されていた。, 真澄はマヤのもとに駆け寄りすぐさま強く抱きしめキスをした。そしてそのままベッドに二人で倒れ込んだ。, 先に真澄がシャワーを使っている間、マヤは大胆な行動をした自分に驚いていた。そして、同時に紫織さんのことを思い出した。もしかしたら、自分は紫織さんを傷つけているのではないだろうかとも思った。しかし、やっとつかんだあの手。速水さんの手を離したくないという気持ちが勝った。そして、つかんだ瞬間からお互いがお互いに重なったのだと確信した。隙間などない。重なり合った同一のものだから。だからこの瞬間はもう紫織さんのことは考えるまい。, 真澄が上半身裸でシャワーからあがってきた。腰にバスタオルだけ巻いている。マヤは目のやり場に困り、そそくさと立ち上がって、自分もシャワーにむかった。すると真澄が後ろからマヤを抱きしめた。その時、硬いものがマヤの腰にはっきりと当たり、マヤは男性が高ぶるとこうなるのか、と初めて体感した。, マヤはあわてて、頭からシャワーを浴びてしまい、髪の毛まで洗ってしまった。時間がかかってしまった。乾かして戻ると、真澄は小さな寝息をたてていた。マヤは黙ってベッドの横にもぐりこんだ。すると真澄が振り返り、ぐいっとマヤを抱き寄せ, と言いながら軽くキスを繰り返し、マヤの身体をすみずみまでやさしく触りながら見ていった。ため息のようなあえぐ声が思わず出てしまったがこらえなければと口をきつく閉じると, と真澄が耳元でささやいたので、マヤはそこからは我慢ができなくなってしまった。誰かに聞こえてしまったのではないかと思うくらいの声がでたかもしれない。, 真澄の身体は大きくたくましく、覆いかぶさられると、マヤは抗えないと感じた。抗えないのではなく、正確に言うと、抗いたくない。これがあるべきところなのかなと思った。, 真澄は激しくマヤを求め、マヤの小さな身体はだんだん赤くほてっていった。真澄はマヤのすみずみまでまさぐり、ひとつひひとつを確認するように触り、まさぐった。自分の手にすっぽりおさまる白い乳房はまだ幼さが残っていた。しかし、誇らしげにつんと上を向いていた。, 真澄は自分がマヤを貫いてしまってよいかと一瞬のためらいを覚えたが、あっけなく本能が勝った。貫くとマヤは少し苦しそうな表情を浮かべたがそれもまた愛おしかった。もう離さない。誰にも渡さない。誰かに渡すことは、自分の身を切ることと同じだ。そんなことを思いながら一心不乱にマヤを抱いた。, マヤが気づいた時には、闇が明けようと白み始めている時だった。一瞬、周りを見回すと、ベッドには、初めての証が残っていて、その横には真澄がうつぶせになって寝息をたてていた。マヤが寝返りをうとうとすると真澄は腕枕をしようとして目を閉じたまま腕を伸ばしてマヤを自分のそばに寄せた。, あつらえたように腕枕はすっぽり入った。少し自分の腰の周りがぎこちない気がしたけれど、それが幸せのスタートなのだと、とてもうれしくて仕方なかった。, 日の出とともに、真澄も目を覚まし、用意をして、二人で散歩に出た。浜辺を一緒に歩くと、砂がしゃきしゃき音をたてていた。今までなら絶対に気づかなかったことだろう。それに気づくことができるのは私たちが互いに魂の片割れで、それに巡り合えたから。, マヤは満ち足りた気持ちでいっぱいだった。紫織の存在もその朝は思い出さなかった。この時間が続けば最高であったのに…。, paypayを使って応援投げ銭もできます。こちらのコードを読み取り、お送りいただけます。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, ガラスの仮面。結末がいつになるのかわからない。これでは死んでも死にきれない。ならばSS初挑戦。【梅静】うめしず、と呼んでください♪. … Tweet. 遅咲きです。, Author:みつばこ。 10年以上前から、書いたり、休んだりを繰り返しながら、化石のごとく執念深く、未だにガラスの仮面の二次小説を書いています。 原作が完結するまではジタバタする予定です。 2017-08-08 10:26:49 | ガラスの仮面. マスマヤ。一部色っぽい表現もあり。たぶん。 久しぶりに、真澄の伊豆の別荘に呼びだされた聖は、白いアウディを走らせていた。台風がちょうどさった後で、空気は新鮮な潮の香りを含んで爽快である . 少女漫画「ガラスの仮面」の二次創作です。 よろしくお願いいたします。 ガラスの仮面。結末がいつになるのかわからない。これでは死んでも死にきれない。ならばss初挑戦。【梅静】うめしず、と呼んでください♪ . 「山下広報部長・・・、二度とは言わない。 差し止めだ。」 真澄の押し殺した声に、広報部長は顔を引き攣らせ、承知して帰って行った。 一触即発の危機だった。 あともう一歩、彼が食い下がったら、確実に彼は真澄の逆鱗に触れていただろう。 水城は、小さなため息をつく。 「マヤさんの みつばこ。です。ガラスの仮面好きなロマンティスト、あるいは変態妄想者。二次創作、二次小説を書き始めました。熱っぽく色っぽく運命的なのが好きです。よろしくお願いします。, The truth in the dark~闇に咲く真実~ⅩⅩⅩⅧ (03/12), The truth in the dark~闇に咲く真実~ⅩⅩⅩⅥ (03/09), The truth in the dark~闇に咲く真実~ⅩⅩⅩⅤ (03/04), The truth in the dark~闇に咲く真実~ⅩⅩⅩⅣ (02/28), みつばこ。:The truth in the dark~闇に咲く真実~ⅩⅩⅩⅧ (03/30), みつばこ。:The truth in the dark~闇に咲く真実~ⅩⅩⅩⅤ (03/05), :The truth in the dark~闇に咲く真実~ⅩⅩⅩⅤ (03/05), :The truth in the dark~闇に咲く真実~ⅩⅩⅩⅣ (03/01), みつばこ。:The truth in the dark~闇に咲く真実~ⅩⅩⅩⅣ (03/01), みつばこ。:The truth in the dark~闇に咲く真実~ⅩⅩⅩⅢ (02/25). ショックを感じつつも、真澄はマヤのことが気がかりだった。明日、紫のバラの人、と会う予定のマヤは、どうしているのか?俺は、会うべきなのか、どうすればいいのか?なにもかも決めかねたまま、真澄はマヤの稽古場を訪れずにいられなかったのだ。 スポンサーリンク. UTADA HIKARU SINGLE COLLECTION VOL.1 (2004/03/31) 宇多田ヒカル 商品詳細を見る: more open !? ガラスの仮面 ss 〜 梅の花咲く谷。静かな海。 ガラスの仮面ss【梅静019】 第1章 もとめあう魂 (17) 1983年秋 第1章終 . 久しぶりに、真澄の伊豆の別荘に呼びだされた聖は、白いアウディを走らせていた。台風がちょうどさった後で、空気は新鮮な潮の香りを含んで爽快である, 真澄の別荘につくと、聖は勝手知ったものでスペアキーで中に入ると、真澄がいると思われるリビングに行く。しかし、大きく放たれた窓は、レースのカーテンが海風にあおられているだけで、誰もいない。, ソファのローテブルに、頼まれていた調査資料の入っている茶封筒を置く。耳が慣れてくると、波しぶきが岸壁にあたる音にまぎれて、他にも水音がしてきた。, 聖は開け放たれた窓から続く、広いベランダへ出て、その音の出所を探す。すると、ほどなく、その音の主は、下の方で見つかった。, 水音の中でも、聖の車の到着はエンジン音で分かっているのだろう。真澄は振り返り、屈託のない笑顔を向けてくる。, 手にはホースが握られ、先端からは水の飛沫が別荘の庭木に向けられていた。台風の後とは言え、この暑さである。水をかけらた木々は瑞々しさを増し、太陽に光を受けて反映しあう水滴は、植物の緑いろを一層鮮やかにしていた。, 手元で水を止めると、真澄は階段を上り、聖のいるベランダに上ってくる。そして、不思議そうにポカンとして自分を見る聖を認めると、満足そうにニヤリと笑った。, 真澄は、いつも自分以上に隙のない腹心の部下、聖が、驚きの表情をしているのはなかなか見物と思う。, 『ま、真澄様。まさか、あなたが水やりなど・・・。いつも別荘番に任せておいででしたのに・・・。』, 別荘にくるのは、集中して仕事を片付けたい時、逆にリラックスして酒を飲みたい時、あとは聖と密会するとき。その三点に限られる。, 聖は真澄の申し出をうまくすり抜け、自分で二人分のコーヒーを入れる。これ以上真澄のペースで過ごすと、聖だって調子が狂う。, 聖の入れたコーヒーを優雅に口に含みながら、真澄はゆったりとソファに腰かけている。聖は、オットマンに腰を掛け、さりげなく真澄を観察しながらコーヒーに口をつけた。, 真澄は連日の激務を潜り抜け、最近は少し落ち着いてきたらしく、前回真澄と面会した時にあった目の下のクマはなくなっている。そして、変わりにあるのは、人間らしい真澄のくつろいだ表情だ。, 『酒のツマミに冷えた板チョコが旨いのを最近知ったが。コーヒーは、やはりこれだけでいい。』, そんな、聖に、真澄の態度はいつになく自然で。それは、演技でもなくポーカーフェースでもなんでもないように見える。, 『クッキーか・・・。あの子には一缶じゃ足りん、二缶だな。それから、ミルクに砂糖。聖、今度、ここに来るとき買ってこい。』, 真澄は変わった。あれほど人を寄せ付けず、影の部下の自分にすら隠し事を抱えているような男だったのに・・・。, 今、彼は人との間に無理をした距離間を必要としていないように見える。人間としての芯の強さが感じられるのだ。, 女の子が来るのなら、こまごま準備が必要だと思うのだ。ペットじゃないんだから、クッキー・ミルク・砂糖じゃ済まされない。真澄は、そういう所に気が回りそうにないので、聖はちょっと焦る。, 冷めかけたコーヒーを眺めながら、聖はこっそりとこの伊豆の別荘に用意する女の子の必需品の品々を検討するのであった。.

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